2014年3月27日木曜日

あれから三年・・・ 前に進もう。でも被災された方々の事、忘れない

東日本大震災で 友人を亡くして 3年になりました・・・
この曲を練習していた頃の悲劇です。
利己主義者や政治屋に 義援金を使い込まれ、まったく復興の進まない映像を見る度に、この国を憂います。

2014年3月24日月曜日

大好きなメフテルの曲を 休日風に

 
                                   
                 性懲りも無く 自分で作った楽器で録音しました。
                 調子ハズレには ご勘弁下さい。
                                           調律がキッチリ出来次第 録音し直しますです
                 
               
                


                打楽器は ディワンナと ウドゥ です
                

2014年3月20日木曜日

Duduk
紀元前2000年以上前、アルメニア~現アゼルバイジャンに原型が創られ、別名パラパンと言います。
メソポタミア文明の北端で、「葦の・・・」 という意味のこのダブルリード楽器は、その後西へは トルコから ロマによって持ち込まれ、改造(素材の調達から)フランスのシャリュモーという クラリネットの原型~サックス等の木管楽器へと進化し、東へは シルクロードを渡り 現中国南部で 「管子」となり 竹材が使われ後分岐 日本へは、琉球王朝より伝来し 「篳篥」と名を変えました。
元々、「ナイ」という 紀元前4000年位から伝わる 葦の笛の歌口が割れ、修理中に発明されたと 文献で読んだ覚えがあります。
現代の Duduk の完成形は、紀元前1600年に 木材を刳り貫くドリルが発明されてからのようです。
この当時、上部が8穴 下部2穴で 一番下は、本来調律用なのですが 膝で押さえて音を出します。
しかし、当時 この穴は悪魔しか押さえられない・・・「悪魔の穴」と言われていたそうです。
宗教儀式に使われる「ナイ」にも 勿論悪魔の穴があります。
 
 
 
 
Duduk


                         管子(上部は7穴)


                     トルコのDuduk(Mey)上部は7穴


                日本の篳篥(ひちりき)上部7穴、悪魔の穴は無い
           リード部を「舌」と言う、素材は日本に自生する葦で、サイズが小さいが
                      構造は まったく同じです。

2014年3月19日水曜日

Duduk を録音し始めて判った事ですが、けっこう調律があまいのです。
そこで、  ルーターを使って穴を削って調節したり、釣り竿の修理糸で塞いだり・・・
吹きやすくなりました。
まぁ 元々吹き方でピッチを合わせるんですが、ある程度は
                
                ついでに この子も

2014年3月18日火曜日

日記のつもりで アップしますので、下手糞 ご容赦くださいませ
大好きな美しい日本唱歌のメロディーを、Duduk や古楽器で 録音しました。

荒城の月を Dof と ZIL と Shruthi Box 





桜  を、Duduk      AssirianLira で録音してみました。


復活しました
よろしくお願いします。


先日のライブ写真と、録音して Youtubeにアップした動画(写真のスライド)です。


 
 
 
アルメニアのフォークソングを 日本の四季に乗せ
日本人ぽく
 
 
 
 
松明を使った風習と、御霊を祭るという意味で、富士山の懐 吉田の火祭りと、
石和の花火、鵜飼の写真と、
 Duduk       トレス  アヒルちゃんオカリナ によるアルメニアンフォークです。